するべきことじゃなくて、したいこと

思えば常に、するべきことを先にする、をやってきた。小さい頃からそれでしつけられてきた。

お陰で、人生のいろいろな部分で楽になった面があった。人より優れることもできた。

 

一方で、「したいことをする」感覚が持てない場面もたくさん生まれた。

 

それによって、したいことができるようになりつつある今、すべきこと重視で生きることに息苦しさを覚え出している。

 

今まで培ってきたことは決して無駄じゃない。それどころか、生きたいように生きる人生を歩み出すなかで、必ず力に、後押しに、武器になるはずだ。

 

その土台をもった上で、羅針盤を高らかに掲げるだけだ。やったろうやないの。