受験勉強体への染み込み

まず、思い込みを外して今の事象を捉えると

 

仕事が出来ない。ってどういうこと?どう感じてるのか?

どれくらい仕事が進んでるか、何を成し遂げたのかを語れないと感じているため、うまく回っていないと感じている。実際にはいくつかしていることはあるのだけれど。

なぜそうなるのか?

→自分の大きな目的が描けておらず、そこと紐付いてないからだと思う。こうしていきたい、だからこれをする。と語れればいい。

なぜそれが今できてないか?

→降ってくる仕事、振られる仕事、やらなきゃいけないことの方が簡単だから。与えられた問題を解くだけ。

そして、自分はそういう、簡単な問題から解くように、10年間訓練されてきた。受験勉強の世界のなかで。計算問題をさっさとかくじつに片付けて、残った時間で大問を解く。

大問を解くために、計算問題を早く解く。

そのプロに自分はなってきた。

 

だから今、仕事において、計算問題かた取り掛かってしまう傾向が強いんだ。問題自体から考えなきゃいけない、難しい大問はいつも後回しにして時間切れになってる。

 

それが、原因だ。衝撃。

 

これを自覚できた今、同じようにはもういかない。

大問を解く時間を先に取ってしまおう。そのうえで、必要な小問を解いていけばいいんだ。

 

小問に分解できた後の強さは誰にも負けない。